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静岡市 外構 【こんな土工事も】

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コロナ対策の一環として事前予約制になりました

外構工事のご相談の際に、お客様と従業員の更なる安全の確保を図るべく

事前予約制とさせて頂きます。

また予約無しでのお客様に関しましては、受付をさせて頂き、後日改めて

打合せの日程を組ませて頂きます。

ご来店の際はあらかじめお電話にてお問合せ頂けると幸いです。

ご理解ご協力を頂きますようお願い申し上げます。

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静岡市、池田に店舗を構える外構工事専門店

あすなろガーデンです。

フェンス一枚から全体外構まで。

ご相談、ご来店はこちらをクリック。

本社を藤枝に構え、創業27年。

施工実績7,000件以上。

施工実績はこちらをクリック。 

長い歴史に、地元でご愛好頂き、常に業界最先端の技術とデザインを心がけております。

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土工事

というのは、外構では必須の工程の一つです。

土間を打つ、壁を作る、砕石を敷く

それぞれそのための下地造りが必要です。

最近着工した現場ですが、

元々畑だった場所に盛土して建築された物件です。

境界には擁壁やブロックでの見切りがされていなく、法面になっております。

法面ということは、境界付近が斜めに整地されていますので

敷地いっぱいに有効活用できないということになります。

100%の敷地に80%,70%しか有効活用できる範囲が無い。

もったいない。

ということで、弊社で土留め壁を設置し、敷地いっぱい有効活用できるよう

工事をスタートしました。

が、畑だったこともあり、土留め壁を設置したい地盤がとても柔らかい。

足を踏み入れるだけで、底なし沼かのように沈んで抜け出せなくなります。

そんな場所に土留め壁は設置できません。

ということで、地盤の改良からスタートしました。

まず重機で地盤の柔らかい上層部を取り除いていきます。

そうすると元々の締め固まった地盤が出てきます。

そこへ写真手前に写っている「割栗石」という

ゴロゴロした石ころを敷いていきます。

さらに細かい砕石を隙間や表層へ敷いていきます。

その後、ランマと言われる、よくシュワちゃんが使ってそうな

転圧する機械で、締め固めていきます。

これで改良完了です。

環境に応じてこんなことも作業もします。

これも土工事の一つです。

昨今、敷地内で不要となる「残土」の処分方法に

さらに厳しい規制が入り、価格も高騰しております。

工事で処分する残土は「産業廃棄物」となり、指定の処分場で

お金を払って処分してもらう形となります。

元々の土地の状況、災害、外構としてのゾーイング

色々なことを考慮しなければなりません。

お家を建てる、買う時は

必ず外構も一緒に考えましょう。

是非一度あすなろガーデンへお問い合わせください。

皆様のご来店お待ちしております。

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