みなさん こんばんは(*゚▽゚)ノ
静岡店の石上です。
水盛り遣り方(みずもりやりかた)って
皆さんご存知でしょうか?
エクステリア工事をやる上で
必要不可欠な工事です。
水盛りっていうのは水平の印をつけること。
遣り方っていうのは、建てる場所の回りにめぐらす板や杭のことです。
今ではこんな機械でパッと測れるが
その水盛りってやつの昔名がらのやり方を体験しました(*゚▽゚)ノ
原理は簡単、水位は必ず水平に保たれるので
必要箇所に杭を打ち高さの基準を作ると言うもの
測りたい一番高いとこにバケツを置き
測りたい位置に柱を立てていきます。
バケツにホースを突っ込みます。
トンカチに結ばれたホースが水の中に入ってます。
バケツの中の水位が基準となります。
ホースの反対側の端部まで
水がいきわたるように吸い込み
準備完了!( ̄∇+ ̄)
1点目の赤線~
2点目の赤線~
こうやって2か所以上柱にホース内の水位
を移せはどちらも同じ高さの基準線が引けることになります。
当たり前ですが、これが結構正確!!( ̄∇+ ̄)
エクステリアの場合はこの水位を基準に
2点の高低差を測りながら、いろいろな高さの設定していきます。
例えば。。。
1点目の赤線から土の地面が500mm
2点目の赤線から道路が800mm
そうすると1点目の土の地面~2点目の道路の高低差が
300mmとなります。
1点目の土の地面が高くなるので
土が2点目の道路の方に流れてしまします。
そこで、2点目の道路側に200mmの高さのブロックを2段積むと
300mm以上の高さになるので
土は1点目の高さで一定にならす事が出来ますので
道路には土は流れ落ちないと言う寸法です(*゚▽゚)ノ
ま~そう言われても( ̄ロ ̄|||)
って ところですが。。。。
昔ながらの水盛り遣り方工事を体験いたしました。
素敵なエクステリアをお考えのあなた!
お近くのあすなろガーデン各店へ(*゚∇゚)ノ