どうも、こんには
静岡の山です☆彡
今日は、ある先輩からお聞きした「深イイ」お話を・・・・
_______________________
ある村にある川があります。
その村は強い雨が降る度によく氾濫します。
× 月×日、連日続く豪雨により非難警報がなりました。
『河川の近くにお住まいのお方は近くの××学校へ避難して下さい』
警報は町中に響き渡りますが、ご高齢で非難できない人もいます。
その為に、地元の消防団や警察官が一軒一軒見回り、救助をして回りしました。
しかし、中には断固として家を離れない人もいます。
『おばぁちゃん、非難しないとダメだよ!』
「この家を離れたくない!私は守られているから大丈夫!」
そう言い、おばあさんは奥の部屋に行き、お経を唱えて動きません。
まもなく河川は氾濫、消防団と警察もやむを得ず非難しました。
しかし、おばあさんを放って置く訳には行きません。
すでに歩いての救助は出来ない為、自衛隊に救助を要請してヘリコプターでおばあさんの救助に向かいました。
ヘリコプターが到着すると、おばあさんは自宅屋根の上で発見されました。
着陸が出来ないので、上空からロープで隊員が救助におります。
『おばぁちゃん!非難しないとダメだよ。引き上げるから僕に捕まって!』
しかし、おばぁちゃんは、「イヤダ!この家を離れたくない!私は守られているから大丈夫!」
そう言い、お経を唱えて拒み続けました。
まもなく、家は流されおばあさんは亡くなってしまいました。
どうやら死後の世界は本当にあるようです。
おばあさんは死後の世界へ行き、神様と出会いました。
あばあさんは少し声を荒げて神様に尋ねました。
「あんなに祈ったのに、あんなに信じていたのになぜ助けてくれなかったんですか?」
それを聞いた神様はゆっくりと答えました。
『私は3回声をかけましたよ』
その意味に気付いたおばあさん。何も言えずにその場で泣き崩れたそうです。
_______________________________________
どうですか?
どの様に感じるかはそれぞれだと思いますが・・・・。
神様はあばあさんに3回救出の声を掛けていたのです。
それなのに、おばあさんはその3回のチャンスを逃してしまいました。
チャンスとは中々気付いもので、何度も都合よく巡ってくる訳ではないのです。
要は、それに「気付ける」か、「気付けないか」ですね。
う~ん深イイ・・・・
考えさせられますね(・ω・)
明日は、施工例のご紹介予定です
今日はここまで♫
おしまい